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危険察知AIで、現場の事故を未然に防ぐ

危険3

AI音痴の魅力ハンター&ライターなまず美紀(みきてぃ)です。
AIの最新ニュースを入手するべく、AIのプロ集団システムズナカシマを突撃するシリーズ。

今回のテーマは、システムズナカシマのサービス『危険察知AI』です。

『危険察知AI』は、2023年12月の『第3回建設DX展』でも出展されていました。私もブースを訪ねましたが、建設業を中心とする多くの企業の方々が興味を示していらっしゃいました!

建設DX展突撃レポートはこちら

今回のブログでは、『危険察知AI』の何がすごいのか、みきてぃが同社の社員Yさんに教えていただいた情報を、ご報告させていただきます!

危険察知AIは、その字の如く、「AIが現場の危険を察知→アラートを鳴らして教えてくれる→事故を未然に防ぐことができる」という優れものです。

たとえば工事現場。クレーン車が稼働しているときに、人が誤ってクレーン車に近づくと、接触事故が起きたり、つり荷の落下などの危険性もあります。

こうした事故を防ぐため、クレーンの先にカメラを設置して、上から現場を撮影し、もし危険領域に人が侵入してきたら、アラートを出して知らせてくれるのです。

人の侵入だけではなく、「ここに物を置くと危険」という場所に、物が置かれている場合、それを察知してアラートを鳴らすという設定もできます。


もちろん、『危険察知AI』が活用できるのは、建設現場だけではありません。製造業から医療・介護、保育まで、あらゆる業種から注目されています。

確かに、入ると危険、近寄ると危険、接触すると危険、障害物があると危険、という現場はたくさんありますね。
『危険察知AI』が、こうした場所での巻き込み事故、接触事故、転倒事故、落下事故などを防いでくれるのです。

ちなみに、アラートは現場のスピーカーから流したり、作業員のイヤホンから流したり、管理センター的なオフィス内で流したり、アレンジは自由です。

どれだけ安全を心がけていても、目視だけの注意では限界がありますし、AIの力を借りられると心強いですね。

建設DX展突撃レポートはこちら。『危険察知AI』のデモンストレーションもご覧いただけます。

今回のみきてぃからのレポートは以上です。

次回は、『危険察知AI』を現場のニーズに合わせてカスタマイズ、さらなる安全対策に活用するお話です。お楽しみに✨

▶︎システムズナカシマでは、AI技術を用いたシステム開発をご提案させていただいております。業務効率化などを検討されたい方は、お気軽にご相談ください。

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