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AIの最新動向をチェック!『システムズナカシマ出展!!第7回 AI・業務自動化展【秋】』取材レポート

魅力ハンター&ライターなまず美紀(みきてぃ)です。
A Iの最先端ニュースを入手すべく、システムズナカシマを取材するシリーズ。

今回は、同社が『第7回 AI・業務自動化展【秋】』に出展中とのことで、突撃取材をしてきました!

AI業務自動化展案内画像

私が突撃したのは、3日目の午前中でしたが、会場は熱気に溢れていました。

AI業務自動化展の全体図(上から)

各ブースからの熱心な声がけと、人混みをかき分け、システムズナカシマのブースに到着。

システムズナカシマの案内ブース

ブースでは、アノテーション自動化ツール、AIによる設備機器の材料拾い出しシステム、AI×図面、AI×検査検品など、AIを掛け合わせたソリューションの紹介が行われています。

■キントーンとつながるエンジン『AIntone』とは!?

今回の展示の中でも、特に注目されているのが『AIntone』。同社に入社1年目のエースという、Aさんにお話を聞きました。

システムズナカシマのAさんと2ショット

みきてぃ:AIntoneはkintone(キントーン)につながって…、ということですが、もしかして、このネーミングは、「AI✖️kintone=AIntone」 ということでしょうか??

AIと何を掛け合わせたものなのでしょうか?

Aさん:はい、そうです。AIntoneは、キントーンに蓄積された情報とつながり、その情報を学習・分析し、予測・推論してくれるAIアドバイザーです。

みきてぃ:つまり、AIntoneのキーワードは「予測・推論」ですね!どんなことを予測してくれるのでしょうか。    

Aさん:たとえば、パン屋さんが、日々、営業実績をキントーン上に蓄積しているとします。AIntoneは、過去の土曜日には何人の来店があったのか、売上実績はどうだったのかなどのデータおよび、その日の天気や気温から学習・分析し、次の土曜日の来店者数や売上予測をしてくれます。

システムズナカシマのAさんに取材している様子

みきてぃ:さらに細かく予想してもらうと、「次の土曜日は、雨で肌寒いから、こういう日はカレーパンが売れそうだよ」とか、そんなことも予測して教えてくれるかもしれない、ということですね!?

Aさん:その通りです。

みきてぃ:なんと心強いAIアドバイザー!でも、使いこなすのは難しいのでは…?

Aさん:いえ。キントーン自体が、ノーコードを魅力とする製品ですので、AIntoneもモデル構築やデータのやりとりは、ノーコード。誰でも直感的に扱えるようになっています。

みきてぃ:ノーコード‼︎ つまり、コードの知識は必要ないっていうことですね。私のような素人でも使える、と言い切ってしまって大丈夫ですか?

Aさん:大丈夫です。

■『AIntone』あらゆる業種で活用できる!?

みきてぃ:さて、今日は展示最終日ですが、このブースには何人ぐらいのお客様が?

Aさん:AIntoneに興味を持ってくださり、名刺交換させてもらった数だけで、各日およそ120名ぐらいになります。

みきてぃ:最終日の今日はもっとも盛況のようですので、さらに多くの方が立ち寄ってくださりそうですね。どのような業種の方が多いですか?

Aさん:キントーンが業種を選ばず活用されているので、AIntoneも、建築業、人材派遣、医療関係まで、さまざまな方が関心を持ってくださいます。

みきてぃ:先ほどは、パン屋さんの例でしたが、小売業に限らず、あらゆる業種での活用が考えられるということですね。ありがとうございました。

■おまけ&おわりに

システムズナカシマさんのブースではAIntone以外にも、ユニークで可能性を秘めた製品の紹介があり、楽しそうなので、遊んでみましたよ。

システムズナカシマのAintone以外のブースの様子

社員のSさんにご紹介いただいた『MakerPark』は、メーカー向けWebAR配信サービス。

AR(Augmented Reality)とは、現実世界に、CG(デジタル情報)を重ね合わせて、まるでそこにあるかのように錯覚させることですね。

Sさん:自転車を出してますか?スマホでQRコードを読み取ってみてください。

みきてぃ:すごい!棚の上に自転車が!

棚の上に自転車が乗っている様子

Sさん:みきてぃさん!必死に手を伸ばしても、掴むことはできませんよ。

そっか…。ARはあくまでも、幻想ですからね。QRコードで、ステキな男性とか、おいしいケーキとか、ぜーんぶ出してもらったら良いのでは!?と思ったのですが、手に入らないと意味がないですね…。

Sさんいわく、『MakerPark』では、車、家具、アウトドア用品、家電など、どんな商品でも制作可能。

メーカーは、自社製品のARを作っておけば、購入を検討中のお客様にイメージしてもらいやすくなりますね。

消費者としても、購入後のイメージがしやすいのは、とても助かります。

以上、『第7回 AI・業務自動化展【秋】』の突撃レポートでした。

システムズナカシマのブースも、大盛況のうちに終了。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。

システムズナカシマでは、AI技術を用いたシステム開発をご提案させていただいております。業務効率化などを検討されたい方は、お気軽にご相談ください。

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